痛がりで怖がりのおっちゃんです。

同じ病気の方のブログを拝見し、病状や気持ちの持ち方などを参考にしています。病気でも楽しく、美味しく過ごしたいと思います。

犬の気持ち(1)

 私の名前はイブです。お母さんが買い物に出かけたので、お留守番中です。もう1時間
経つのに、まだ帰ってきません。
 私がこの家に来てから10年くらい経ちます。10年前の桜の咲いている頃でした。お花見でお酒を飲んだお父さんとお母さんがペットショップで私を見つけました。初対面なのに、なんだかとても気が合ったみたいでした。お金が足りなかったお父さんは近くの銀行へ行き、ATMという機械でお金を用意しました。
 ペットショップのお姉さんが、私のいつも使っていた、匂いの染みついたお洋服をを着せ、タオルなどと一緒に段ボールの箱に入れられました。私は、何が起きたのかわかりませんでした。お父さんとお母さんと私の3人でタクシーという乗り物に乗りました。お父さんとお母さんの暮らしている家ではなく、お母さんのお祖母ちゃんの家に着きました。    
 後で聞いたところによると、大家さんにペットを飼って良いか承諾をもらってなかったようです。大家さんのおっちゃんとお父さんがいかに親しいとはいえ、なんと乱暴なやり方でしょう。もし、大家さんがOKしてくれなかったら、私はどこの家の子供になっていたのでしょうか。いつもは、事務所で冷静に?(本人だけの思い込み)仕事をしているお父さんとは思えない行動でした。
 そろそろお母さんが帰ってくるから、またね。ワン

救急車で病院へ

 

 便が出ないので浣腸をしました。その結果、便はあまり出ませんでしたが痛みが増幅されました。尾てい骨の付近がキリキリと痛みます。今までは少し安静にしていると和らいできたのですが、今回はひどくなる一方でした。そのため救急車で病院へ行くことにしました。
 救急車が到着し、ストレッチャーで乗車しました。サイレンを鳴らし出発しました。
  救急隊「15分位で到着します」
  私  「はい、お願いします」
  救急隊「クス」笑い声
  私  「なんで笑うの、こっちは痛いのに」
  救急隊「道路を開けてくれた子供の顔がほんわかしていて思わずクスとのこと」
  救急隊「〇〇の交差点を右折します」
  私  「え、まだこんな所」いつもならもう到着している時間なのに
  救急隊「今日は道路が混んでいます」
  救急隊「痛くない姿勢を選んでください」
  私  「どちら向きでも痛いので、そんなことはほっといて早く早く」
 何とか病院へ到着しました。やっと診察です。
  先生に救急隊の方に説明したことを、もう一度説明する。
  私「とりあえず痛みをどうにかして欲しい」
  問診、レントゲン撮影、血液検査を行う
  検査結果が出るまで外来のベッドで待ってくださいとのこと
  私「とりあえず痛みを何とかして」今してほしいのは痛み止めです。
  主治医は緊急の手術中で他の先生が診察してくれるとのこと。
  検査結果が出るまで1時間くらいかかるとのこと。
  私、ひたすら我慢する。
  検査結果とともに先生が現れる。
  検査の結果に異状はなしとのこと。
  私「痛み止めが効きません」
  先生「痛み止めを増量します。主治医も同様の意見とのこと」処方箋をもらう。
  私、痛みが少し和らいできている。
  院外薬局で痛み止めをもらう。
  タクシーで帰宅。
  家で痛み止めを服用。
  すでに痛みは和らいできている。
  以上、本当にお疲れさまでした。