痛がりで怖がりのおっちゃんです。

同じ病気の方のブログを拝見し、病状や気持ちの持ち方などを参考にしています。病気でも楽しく、美味しく過ごしたいと思います。

アバスチンと鼻血

 現在2度目のアバスチンの点滴をしています。1度目のアバスチンの点滴を初めて、3カ月位した時のことです。事務所で仕事中に、鼻血が止まらなくなりました。救急車で搬送されました。前兆としては、時々鼻の中がムズムズしたり、鼻血が少し出てしばらくすると止まったりしていました。
 救急車で運ばれて病院の救急担当の先生の、治療を受けましたが、鼻血は止まりませんでした。耳鼻科に連絡していただき、耳鼻科の先生の治療を受けましたが、なかなか止まりませんでしたが、とりあえず、帰宅するように言われました。そのとき、耳鼻科の部長先生が現れ、出血しているのに帰宅させられないと言っていただき、入院しました。
 入院して、毎日治療をしていただきましたが、一時は鼻血が止まるのですが、不意に出血し、1週間入院していました。その間、止血のため鼻の穴から大きなガーゼを入れたり、それでもだめなので、口側から喉の奥に糸のついたガーゼを入れ、糸を鼻の穴から引っ張って固定する方法をしました。とても痛かったです。それでも、鼻血は不意に出ました。
 部長先生のお話で、出血している場所がわかれば、レーザーで焼く治療があるが、治療時に出血していないと場所が特定できないのでできないとのことでした。そのため、カテーテルによる動脈塞栓術という手術をすることになりました。
 施術中、施術後は、動いてはいけないということで、尿道にバルーンを挿入しました。
太ももの付け根の動脈からカテーテルを入れて、放射線の先生と、耳鼻科先生とで、造影剤を点滴しながら、脳行く血管を避け、鼻に行く血管を探りながら、鼻に行く血流を絞る施術だそうです。
 その結果、不意に出血することはなくなり、退院することができました。その後、抗がん剤の点滴を再開することになりましたが、出血の不安があるので、アバスチンを外した点滴をしました。

 その後、抗がん剤を変えたりしながら治療をしてきましたが、耐性ができ抗がん剤が効かなくなり、残っているのはアバスチンだけとなりました。鼻血を怖がっている場合ではなくなりました。そして、2度目のアバスチンの点滴をすることになりました。
 2度目のアバスチンに備え準備したことがあります。
下記のサイトを参考に、納豆を食べ、ビタミンKの含まれている青汁を飲みました。








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