痛がりで怖がりのおっちゃんです。

同じ病気の方のブログを拝見し、病状や気持ちの持ち方などを参考にしています。病気でも楽しく、美味しく過ごしたいと思います。

診察と、化学療法


野に咲く花のように

 私の場合、診察日の前日に採決をするので、診察当日には検査のデータが主治医の手元に届いており、診察の予定時間に診察室に呼ばれます。早い時には、予定時間の前に先生が呼びに来てくれることもあります。
 さて、診察の結果は、健康状態には問題なしで、抗がん剤の点滴は受けた方が良いということで、予定通り化学療法室へ向かいました。ただ、腫瘍マーカーが上昇していました。予想はしていましたが、それ以上の上昇値で少しショックはありました。来週CTの検査があるので、その結果で今後どうするかを決めたいと思います。先生の意見は、抗がん剤をすべて使ったので少しづつ組み合わせを変えていくということでした。何をしてよいのか判りませんが、丸山ワクチンの紹介状をお願いしました。
 今までの使用した抗がん剤は、
 1.(アバスチン+エルプラッド+ゼローダ)
   事務所で仕事中に鼻血が止まらなくなり救急車で搬送され入院しましたが1週間く
   らい鼻血が止まらずで動脈塞栓術でようやく取りました。
 2.そのためアバスチンを中止し(エルプラッド+ゼローダ)
 3.手足のしびれが酷くなってきたのと、効かなくなってい来たので、薬の変更し
   (アービタックス+イリノテカン)
 4.薬が効かなくなってきたので、アバスチンの鼻血の治療も施していたので
   (アバスチン+イリノテカン+TS1)
  現在に至るです。
治療方法は、ともかくとして、健康状態を維持して少しでも元気でいられるように頑張りたいと思います。



トイレと痛み、体の角度と痛み、仕事への影響

 トイレの話ですみません。
 大は一日5回くらいトイレに行っています。ただし、下痢ではありません。便意があって行く時と、小に行った時に同時に無理して済ます時があります。これは、便秘症でチャンスを逃すと、便秘になるような気がして無理していることもあります。当然、痔も気を付けないといけない状態です。便通のたびにお腹の痛みが発生します。しばらく、椅子に座り我慢していると、少しづつ痛みが治まりますが、完璧になくなるのではなく、常に少し痛みが残った状態が続いています。
 また、睡眠のため仰向けに寝ると、2時間ぐらいでお腹、尾てい骨、鼠蹊部に痛みが発生し、目が覚めます。しばらく我慢して治まらない時は、オキノームを服用します。服用後30分位で痛みが治まる場合と、1時間経過しても治まらない時が半々です。治まらない時は、ゲームをしながら、眠くなるのを待ちます。痛みより眠気の方が上回って来たら、思い切って布団に入り横になります。次回の診察の時に、痛み止めの処方を増やしてもらおうと考えています。
 こんな状態ですが、仕事への熱意はあります。出勤時間は遅くなりますが、事務所へは行っています。事務員さんは、事情を話していますので理解をしてもらっています。転送電話と留守電を利用していますが、今後はPCの遠隔操作も使う予定で準備しています。